マカイバリ 紅茶 大学祭 マカイバリ 紅茶 大学祭
毎年、大学祭の季節になりますと
弊社は大学の文化祭実行委員会から協賛依頼を頂いてきました。
今年も依頼を受けましたので、弊社からのお願いとして
学生さんにホームページを読まれての感想をお願いしてみました。
若者らしい素敵な感想を送ってもらいましたので、どうぞご一読くださいませ。


東京工業大学 工大祭 2017
実行委員会 渉外局 商品協賛担当
金澤
今回、マカイバリジャパンのホームページを拝見いたしまして、私どもといたしましても、マカイバリジャパンのオーガニック農法(バイオダイナミック農法)とフェアトレードに賛同させていただきたく存じます。私個人の意見で恐縮ですが、それぞれについて述べさせていただきます。
・オーガニック農法(バイオダイナミック農法)について
紅茶の品質向上のため、手間暇を惜しまないその心意気に感服いたしました。特に調合材を一つ一つ手作業で作っている点について、作業工程を伺うだけでも土に埋めたり、樫の樹皮を牛の頭蓋骨に詰めたりと、相当な手間がかかるのにそれを何年も続けていらっしゃるのが素晴らしいと思いました。また、バイオダイナミック農法に欠かせない牛に着目して従業員の生活の安定を図っているのには驚きました。農業は工業・サービス業に比べ、時期ごとの収入のばらつきが大きいと私は思っておりましたが、マカイバリ茶園が行っている方法であれば、最盛期以外でも従業員は一定の収入が見込め、茶園側も牛糞や角を安定して確保できるという、非常に考えられたシステムだと思いました。
・フェアトレードについて
本来のフェアトレードの精神を純粋に実行しながらも、ただお金を支払うだけでなく、教育や医療の観点から、労働者の生活を守る、一段上の活動であると感じました。特に、やはり牛を買う際に無利子あるいは低利子でお金を借りられる制度はその後の生活の安定化を図れる効率的な制度だと思いました。
また、最後になりますが、ダージリンでの大規模ストライキが一刻も早く解決することを、心より祈っております。

実践女子大学 第61回 常磐祭
実行委員会 日野本部
塩月
お恥ずかしいお話、私は初めて御社の物語など詳しく拝見させていただきました。様々な活動があり、感銘を受けました。私は所属する学科にてCSR(企業の社会的責任)について勉強いたしております。御社の活動はCSRに近いと感じました。他社はお客様や社員に向けて行なっていることが多いように感じますが、御社は学生にスポットを当てていることに驚きました。今回、御社にお問い合わせさせていただいた理由は本校の文化祭では女性が多いため、紅茶をいただければお客様も喜んでいただけると考えた次第です。他の委員の感想も載せさせていただきます。
・トップページに大きく御社の紅茶に関する説明と写真が載せられており、どんな商品が販売されているのか興味をそそられました。さらに、多くの新着情報を写真付きで載せられていていたため、迷うことなく、また目を惹くものと思いました。全体的に文字が小さい印象でしたが、"懸け橋プロジェクト"など各ページに細かな説明が記載されており、とてもわかりやすかったです。
・シンプルで見やすく、配色に統一感があって上品な感じがします。注文の文字が大きいので購入に行き着きやすいと思いますが、茶葉の説明で、味にあまり触れられていなく、想像しにくいかなという印象です。高級感があり、若い人が対象ではなく、大人が対象なのかなと思いました。
・マカイバリ茶園がダージリン地方で長い歴史を持つ茶園の一つだと初めて知りました。40年以上にわたり、農薬や化学肥料を一切使っていないということに魅力を感じました。
・マカイバリ茶園のことを知らない人でも十分理解できるほど、細かい歴史などの説明がなされていると思いました。また、最近は健康志向が高い人も増えてきている中で、化学肥料を使わずに栽培しているということが目に付くところに載っていて、売りにしているポイントが分かりやすいと思いました。
・ホームページを開いた時、緑色が基調となっていてテーマと合致している気がしました。また言葉の解説が詳しく書いてあり、マカイバリ茶園を知らない人にとっても分かりやすいのではと思いました。化学肥料を一切使わずに紅茶栽培をしているというのは安全性があって良いなと感じました。

駒澤大学 オータムフェスティバル 2017
実行委員会 渉外担当
池田
ホームページから、フェアトレード農園では、バイオガスのシステムを取り入れたマイクロクレジットという方法を使用していることを知り、自然を大切になさっていることがよく伝わってまいりました。また、低価格で提供できることは買い手にとっても利点であると感じました。そして、売り上げの一部を途上国に支援し、教育・医療・託児所の運用に役立てているという点も写真などから詳細に伝わってまいりました。ホームページに記載されたプロジェクトからは、貴社のフェアトレードに対する熱い想いが感じられました。

大正大学 第5回 鴨台祭
実行委員会 渉外局
諸井
シュタイナーバイオダイナミック農法について、そして茶園も自然も大切にしていることがとても伝わります。また、ダージリンと日本をつなぐ「懸け橋プロジェクト」も、私たちの安心につながっていると感じて感銘を受けました。貴社の商品にとても魅力を感じ、ぜひ協賛したく思いました。40年以上も手間暇かけて大切に茶葉を育てることができるのだと思いました。昨年は、イベントの景品として貴社の高品質な商品を使わせていただき、たくさんの来場者に喜んでいただくことができました。

武蔵野大学 第50回 摩耶祭
大学祭実行委員会 渉外局
高地
私は今まで、「生産者が見える」と掲げる商品はよくスーパーなどで見かけたことがありましたが、「生産者と消費者が互いに見える」という商品は見たことがありませんでした。考えてみれば、お互いの顔が見える方が消費者、購入する側としてはより安心することができます。このような理念を掲げるマカイバリジャパンは、購入する側である私たち消費者のことを一番に考えてくれているのだな、と感嘆しました。
森林伐採など自然破壊が世界的に問題となっている今、自然と人間が調和した世界がつくられて存在していることはすばらしいことで、こだわりの商品をただ作るだけでなく、作る環境やマカイバリ茶園に住む人、ダージリンに住む人までのことも考え、医療プロジェクトや伝統交流プロジェクトなど、様々な活動を行っていることは凄いと思いました。特に、ビニールやプラスチックのごみを子どもたちが拾ったことで渡されるお金を口座に貯め、子どもたちが将来、都市の学校へ行く時にその口座からお金が引き落とされるようになっている仕組みは、現在のことだけを考えるのではなく、未来のことも考えていて、将来の地球の環境までも思っているということが感じられました。また、自然と共存しながら商品を作ることは大変なことである中、有機肥料や自然殺虫剤などを使用するなど、自然と共生するためにさまざまなことに取り組みむという努力を感じることができました。私の友達を含め、このようなこだわりの詰まった商品を作っているということを知っている人は少ないと思います。このような活動が行われているということをもっと知ってほしいと感じるとともに、私自身も周りの友達や家族に積極的に話して、認知を広げていきたいと思いました。こだわりの詰まった紅茶を、ぜひ飲んでみたいです。

明治大学 第17回 生明祭
実行委員会 広報局
瑙ノ
まず思ったことは、マカイバリ農園は環境に対する取り組みにすごく力を入れているということです。紅茶をオーガニックでつくるだけではなく、独自の「バイオダイナミック農法」や「マルチング農法」により人の健康に良いものをつくるための調合剤を使ったり、 動物と共生していたりと、今までにない茶園だと感じました。そして、途上国の小さな農家や農園労働者を支援するためのフェアトレードにより、生産者のための取り組みを行っていることに驚きました。マカイバリ農園は環境に対する取り組みだけでなく、生産者の生活や社会的、経済的発展にも気にかけていることがわかりました。地球温暖化や貧富の差が世界的問題になっている今の時代としっかりと向き合っている茶園だと思いました。

兵庫県立大学 商大祭 2017
実行委員会
岩田
貧しい国への支援の仕方はいろいろありますが、フェアトレードは非常に良い援助の仕方だと思います。貧しい国に食料を送るのはもちろんその国からすると嬉しいことではありますが、それは一時的なことであり貧困の根本的な解決に繋がらないと思います。そこでフェアトレードが行われたら、そこで働いている人が正当な収入を得てそのお金が使われていくことでその国の経済が回っていくことができて、その国が発展していくことができます。つまりフェアトレードは貧しい国の産業を活発させ経済が発展していく大きな手助けになるのを期待できます。それは本当の意味での途上国の援助だと思います。そしてこのフェアトレードに加えて、教育をマカイバリジャパンが推進していることは大変良いことだと思います。理由は言うまでもないですが、世の中に出ても1人で生きていくことはとても大切でそのためには教育をしていくことは欠かせません。フェアトレードと教育を継続して続けていくのは簡単ではないですが、続けて途上国の発展にこの2つで貢献してほしいと思いました。

産業能率大学 第52回 自由が丘産能祭
実行委員 渉外協賛
フェアトレードの奨励金で教育や医療が発展し、途上国の生活が向上していることが伺えました。消費者側の観点からとしても、生産者の安全や安心、途上国の発展への助力などに繋がるものがあるように感じました。そのような繋がりの架け橋となる取り組みであると思いました。

明治大学 第133回 明大祭
実行委員会 渉外局
田高
バイオダイナミック農法は天体の動きと人間の臓器の役割をはたす調合剤を利用し力強い土をつくって行われていることに驚き、まさに自然と調和したものづくりだと驚嘆いたしました。また、マカイバリ茶園の子どもたちはゴミ拾いを実践し自然から受けとったエネルギーを自然に還元した活動をしていることに感心しました。

法政大学 第70回 自主法政祭
実行委員会 市ヶ谷地区 渉外局
樋口
貴社はフェアトレード紅茶農園としてFLOに加盟されていると拝聴しました。フェアトレードによる奨励金の利用法も明示されており、公平貿易の重要性を改めて感じております。また、貴社は他にも白内障プロジェクトなどを行われたと聞き、茶園の人々を大切になさっていることが伝わってまいりました。同時に、現地の人々もそのお気持ちに応えようとなさっているのがホームページを通して伺えて、生産者と販売者の間にとても良い信頼関係を築いていらっしゃるのだと、心打たれました。有機栽培は近年注目されていますが、貴社は40年も前から行われていると聞き、感服いたしました。その上、茶園の敷地の三分の二は原生林で数多の動植物が生息していると伺い、「自然と調和」という正に貴社の理念通りだと思いました。

明治学院大学 白金祭 2017
実行委員会 広報局
近藤
マカイバリ茶園で行われている農法は、人間の身体の特徴を踏まえた製法であり、また、土を大切にされている農法だという印象を受けました。自然の恵みを生かした上で、さらによりよい環境を植物に与える、という精神のもと行われているのだと解釈しております。また、理念として挙げられている「つながり」が「架け橋プロジェクト」を通じても体現されており、非常に感銘を受けた次第でございます。


大学祭終了後
弊社の協賛品がどのように活用されて渡されたかのご報告も毎年いただいています。将来のある若い方々にマカイバリ茶園の取り組みを知っていただくことは、ラジャ・バナジー氏の願い、思いでもあります。一人でも多くの方々が環境問題に関心をもち、実践、応援をしていくことが、自然保護につながり、環境問題解決への第一歩になると思います。今後ともマカイバリジャパンは大学祭に協賛していきます。学生さん、感想ありがとうございました。
2017年11月吉日
有限会社マカイバリジャパン
石井洋子